明日は七夕
明日は七夕ですね。
愛し合う織姫と、彦星(別名:牽牛星/けんぎゅうせい)が
1年にたった1回、天の川を渡り、出会える貴重な一日。
あぁ、、、愛し合う二人が
一年に1回しか会えないなんて、
じれったいし、切ないですねぇ。
でも、、、なんで1年に1回なのでしょう。
今日もそんなことを、素朴に疑問を感じたので、
WIKIを見に行ってみました。
以下、WIKIの抜粋です。
昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと思いました。色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。彦星は、とても立派な若者でした。織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。
いやぁ、、、物語を読み込んで、、、驚きました!
まさかそんな理由で、1年に1回しか会えなくなるなんて(笑)
ロマンチックなストーリーだと思っていたんですが、、、
昔話や神話って、、、時々リアルで、生々しいですよね(笑)
※イラストは「ハマカラ」という女性向けの紙メディアの
表紙に提供させていただいた原画です。
物語には一切関係ありません。